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2016年11月14日 (月)

まりん寝たきり

まりんが寝たきりになってしまいました。

フェレットに多いインスリノーマという病気が去年8月にわかり、それからステロイド剤の投薬治療をしてきました。

先月末から、便の調子が悪かったり低血糖時によくみられる口をくちゃくちゃする様子があったので獣医さんに相談し、お薬を増やした矢先でした。

11月4日の夕方、いつもと様子が違って意識が朦朧としている様子でした。少し様子を見ましたが応急処置をしても変わりないので、夫と一緒に仙台の夜間救急動物病院に駆け込みました。

血液検査の結果、低血糖の他に肝臓・腎臓の数値が悪く、心臓も弱まっていると。

朝の9:00まで入院させ、ブドウ糖やステロイドの点滴を受けました。

点滴をしても、あまり効果がありませんでした。通常の血糖値の子にブドウ糖を点滴すればすでに数値は200を越えているくらいの量をまりんにしているのに、まりんはほぼ上がらず… 思うような結果は出ませんでした。

しかし食欲だけはありました。夜11:00から朝9:00までの間、フードを積極的に3回食べました。

途中、何度か獣医さんが面会をさせてくれて、まりんの様子を確認することが出来ました。

こちらの素人な質問にもわかりやすく答えてくれ、不安な自分たちに寄り添ってくれました。

すごく感謝しています。

9:00になれば、いつも通っている動物病院が開きます。幸い、夜間救急動物病院から車で5分かからない近い病院です。

その動物病院でも入院することになりました。

この時、覚悟をしました。もう会えないかもしれない。

涙が止まりませんでした。

その日の夕方、面会とフードを渡しにまた動物病院へ。

フードをあげると積極的に食べますが、やはり点滴の効果はないとのことです。腎臓の働きも悪く、おしっこも1度しか出ていないそう。

次の日は動物病院は日曜でお休みで人のいない時間帯があるということに不安もあり、先生からのご提案もあり、このまま家に連れて帰ることにしました。

4日分のお薬をもらい、4日間持ちこたえたらまた来てください、とのことでした。

ああ、やっぱり長くないんだな。夫と二人でもう一度覚悟を決めました。

家に帰ってからも、まりんはだるそうにしていましたがふらふらしながらも歩け、やはり食欲はあり、そしておしっこも出るようになりました!

Img_20161106_201032

その3日後、大きな痙攣が起きました。

もともと丸まっている背中をこれでもかというくらいに伸ばし、手も足もぴん!と張って口から泡を吹き、失禁し、見ていられないくらい壮絶な痙攣でした。

苦しそうにもがいて痙攣するまりんを抱きながら(正確には押さえながら)「もういいから。楽になっていいから。」と何度も言いました。

大きな痙攣の度に失禁し、そして何秒か呼吸が止まる瞬間がありました。そしてまた呼吸を始める。そんな大きな痙攣が3~4回続き、それよりはまだ軽い痙攣が3時間半続きました。

壮絶な痙攣を直視できたのには理由がありました。

あれほどもがき苦しむ愛する子を見たら、普通の飼い主なら間違いなく耐えられない。気が狂います。すぐにでも病院へ行って安楽死をお願いするでしょう。

しかし、低血糖で脳にブドウ糖が行かず、この激しい痙攣をするときにはすでに中枢神経がやられていて意識は混濁、痛みも苦しみも感じていないとのことでした。

激しい痙攣は、交感神経の暴走によるもの。決して痛んだりはしていないと。

それを知っていたことが、まりんをちゃんと見ていられた理由です。

このことを知らなかったら、どれだけ自分たちも苦しかったか。

この日は一日をかけて、大きな痙攣小さな痙攣を繰り返しました。

そして、もう歩くことが出来なくなりました。自分でフードを食べることも出来なくなりました。

それが今の状態、寝たきりです。

20161112_134558

大きな痙攣はそれから6日経ってもきていません。

小さな痙攣を一日に10回~15回くらいしますが、それ以外はすやすやと寝ています。

また「ごはんちょうだい!」ってケージをがじがじしたり、トンネルをくぐって遊ぶんじゃないかってくらい今までと同じ寝顔です。

シリンジで水に溶いたフードやフェレットミルクをあげ、一日に1~2度はおしっこやうんちもします。

こんなになっても、まだ食欲があるんです。まりんは強い子です。

これから、あと何日一緒に居れるんだろう。

あたしが望むのは、まりんが楽に居てくれること、苦しまないで逝ってくれることです。

それまで精一杯お世話したいと思います。

幸い、あたしは家で仕事が出来るので、PCを打ちながらミシンを踏みながらまりんを見ていることが出来ます。

今日も、PCデスクの隣のソファにまりんが寝ています。

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コメント

まりんちゃん。

頑張っているんだね。

そららさん、どうぞ無理はしないでください。

まりんちゃんが少しでもそららさんの側にいられますように。

心よりお祈り申し上げます。

投稿: いーさ | 2016年11月14日 (月) 18時21分

こんばんは
先日は、地震のご心配メールをいただきありがとうございました。とってもとっても嬉しかったですd(^-^)
おかげさまで、なんとか今まで通りの生活をしております。

まりんちゃん、なんてことでしょう。
悲しくて私も涙が出ちゃいました。
どうぞ苦しみがありませんように、、、ただただそれを祈ってます。

実はうちのロッキーもあまり良い状態ではありません。もうずっと薬を飲ませてます。
今、私は仕事に出ているので、一緒にいてやれないのが一番心配なんです。休みの時にはどこ行くのも連れて行ってます。

お互い、心配ですね。悔いのないようできるだけそばにいてやろうと思います。

そららちゃんも、疲れをだされませんように。

投稿: kita | 2016年11月14日 (月) 21時13分

■いーささん♪
ありがとうございます!
まりん、寝たきりですが食べて出してがんばってます。
家の中も好きなので、出かけられないことは苦にはなりませんが、夜もお世話して眠れないのがちょっときついですね(´っω・。)
その分、栄養摂ってがんばります!

■kitaさん♪
地震の件…お見舞い申しあげます。
再度ご連絡しようかなぁとも思ったのですが、大変な時にご迷惑かも…なんて思ってしまいました。生活が戻られたようで、本当によかったです!

そしてまりんの件、ありがとうございます。
痛みや苦しみがないのなら、いくらでもお世話したい気持ちでいます。
ロッキーちゃんも身体の具合が悪いと…ほんと心配ですよね(´っω・。)
お休みの日は、一緒にいてもらって幸せだと思います♪
kitaさんも出来るだけたくさん食べて体力つけて、看病を一緒にがんばりましょうね!

投稿: そらら | 2016年11月15日 (火) 14時18分

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